電友会会員が福建師範大学で「中琉交流の講演会」を開催

 久米三十六姓の末裔である電友会会員の仲本榮章氏(会長)と國吉克哉氏(常任理事)の二人は、10月中旬福州市の福建師範大学を訪れ、多数の学生・研究者を前に講演しました。

※久米三十六姓とは、1392年に明の洪武帝より琉球王国へ派遣された職能集団:閩人(びんじんと読む、現在の福建省の中国人)で閩人は、久米村に住んでいたので久米三十六姓と称される。

また、福州市には琉球館(柔遠駅)が再建、今年11月には「長楽梅花中琉文化館」が完成し、中国と琉球の交流の歴史をデジタル技術を用いて紹介している。

なお、那覇市と福州市は1981年に友好都市となっている。 その模様が、沖縄タイムス新聞に4回にわたり掲載されましたので、ご紹介いたします。(詳細は記事をご覧ください)
また、人民日報海外版日本月刊にも掲載されました。

詳細は、会報第68号に掲載されますので、お楽しみに!!!